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はちみつ梅 減塩|「紀州梅の里なかた」公式オンラインショップ

はちみつ梅 減塩

塩分が気になる方にも梅干しを楽しんでいただきたいという思いから誕生した
「はちみつ梅 減塩」。
私たちが目指したのは、梅干し本来の美味しさはそのままに、
塩分だけをおさえたもの。
減塩なのにきちんと”美味しい”塩分3%のはちみつ梅ができました。

開発ストーリー

近年、健康志向の高まりからシニア世代のみならず、幅広い年代で食生活の減塩化はすすんでいますね。
とはいうものの「平成30年国民健康・栄養調査結果」によると、食塩摂取量の1日当たりの平均値(20歳以上)は男性が11.0g、女性が9.3gとなっており、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」における食塩摂取量の目標値をオーバーしています。

1日の塩分目標摂取量 成人男性7.5g未満 成人女性6.5g未満

※参照元 : 日本人の食事摂取基準 2020年版

1日の平均摂取量

※参照元 : 平成30年国民健康・栄養調査結果

どうして塩分の摂り過ぎは良くないの?

塩分の摂り過ぎは、むくみや血圧の上昇、心疾患などの病気を引き起こすリスクがあるといわれています。でも美味しい食事には塩分は不可欠。どうしたらよいか、中田食品は考えました。

そうだ!美味しい減塩梅干しをつくろう!

課題となったのは保存性

減塩はできるものの、保存性が低くそのままだと腐ってしまう。
塩は殺菌・防腐作用が高いため、塩だけで漬けた梅干しは長期保存が可能ですが、塩分を3%まで下げると品質が保持できなくなってしまいました。
試行錯誤を繰り返し、保存試験を重ねること3年。ついに配合調整により従来の調味梅干しと同等の保存性を持つ減塩梅干しを開発! しかし、今度は当時の減塩食品特有の、「味が薄く、美味しくない」という問題に直面するのです。

試作から8年、ついに新減塩処方を確立

「塩の量が減れば、美味しくなくなる。」
この考えを覆す鍵となったのは、納豆の糸引き成分であるポリグルタミン酸。
薄くなった塩味を美味しく感じられるようにしてくれるのです。
これにより、摂り過ぎは良くないとされる塩の主成分「塩化ナトリウム」を抑えることができ、
美味しく減塩することに成功しました。

美味しさの秘訣とこだわり

  1. ポイント01 こだわったのは、まず美味しいこと

    梅干しの美味しさはそのままに塩分を極力おさえ、はちみつを加えてまろやかに仕上げました。
    バランスの取れた絶妙な味わいが食欲をそそります。

  2. ポイント02 独自製法で塩分カット

    健康維持に良いといわれ、食べ続けられてきた梅干し。
    塩分が気になる子育て中のお母さん方や、シニア世代はもちろん、幅広い年代の方に気兼ねなく選んでいただけるように、塩分を50%カットしました。

    ※梅干し調味漬(日本食品標準成分表2020)と比較

  3. ポイント02 原料は紀州産の完熟南高梅

    優良品種として知られる「南高梅」の中でも、選別基準最高のA級を使用。
    完熟果実ならではの、なめらかな薄皮にふっくらとした柔らかな果肉が味わえます。
    品質にもこだわった安心・安全の「美味しい梅干し」です。